書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

無自覚であることを自覚しておこう

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去年の今頃、毎日のように仕事のやりとりをしていた方がいて、

その方とのメールのやりとりが時空の歪みに入るというか、すぐに届かない、何日か経って、場合によっては何週間か経って届くという事態がしばしば発生し、メインで使っているアドレス以外にサブのアドレスも使って、難を逃れていました。

 

ちょうどそのとき、東京出張があり(当時はまだ東京に戻っていなかった)、別の仕事の案件が終わったときで、例によって、というか、会ったこともなければ電話で話をしたこともない、メールのやりとりですべて終わって、

仕事自体は、それはそれでスムーズでいいのですが、相手の顔を見ると安心する、というのも事実。

なので、お目にかかれれば、というメールを出しました。

 

レスが見当たらず、出張前は漏れがあっては、とメールのチェックを何度かするのですが、やっぱりレスはなく。

お忙しいんだろうな、と思い、そのままにしていました。

 

 

そして、先日、メールを整理していたら、その方からのレスが、当然、未読の状態で届いていまして。。。

 

うわっ、仕事の時は何ら問題なくやりとりしていたので、時空の歪みに入っていたとは思わなかったよ!

 

 

1年以上前のことだし、今さらだし、どうしようかなぁ、と一瞬迷いましたが、

理由はあれど、失礼をしたのに間違いないから、とメールを入れました。

翌日にはレスと温かいお言葉をいただきました。

 

 

いやぁ〜、本当に申し訳ないことをしてしまった。

これに限らず、無自覚だけれど、無礼をしていることってたくさんあるんだろうなぁ。。。