書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

電車移動は読む時間

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先日、会社勤務の人と話していて、今はどのくらいリモートワークをしているか、通勤時間にどのくらいかかるか、など他愛もない話もしました。

 

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが推奨され、

通勤時間は不要なもののようにますます言われ、

私は通勤をしない生活(途中、嘱託契約のときも出社時間は自分次第だったので、一般的は通勤とは言いがたい)をかれこれ20年していて、

満員電車はご勘弁!で、それを自分でコントロールできるのはいいのですが、

ゆったりとした電車で通勤できるなら、それは悪くないかも、と思っています。

 

その理由は、

 

  1. 車内で本や資料が読める、その時間に当てられる
  2. 仕事とプライヴェートの切り替えがしやすい

 

ってことがあって、2については、そもそもリモートワークが主軸の私は必要をさほど感じないけれど、1は大きい。

 

 

今年の2月上旬に東京に戻ってきて、会社勤めではないとはいえ、打ち合わせなどで移動することはあって、それは電車移動が大半。

自粛期間中は、まさにおこもりの生活が続いたけれど、外に出ることも増えてきた。

 

すると車内で本や資料が読めるんですよね〜。

これ、ありがたい!

 

私は家で本を読まないんですよね〜(すぐ、眠くなる)。

ちょっとしたあき時間を読書にあてることが多く、スケジュールの関係でちょっと時間があいたとき、

そして電車移動の時間、というのがうってつけなのです。

 

 

ここのところ、本を読むペースが上がったな〜、と感じていて、理由は明確でした。

電車移動が増えたから、なんだな〜。

唯一の問題は、降りる駅を忘れてしまいそうになり、実際に時々やってしまうことです(苦笑)。