書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

他愛ない話も必要なのよ

f:id:ricorice:20200514100539j:plain

 

自分をコミュ障だな〜、と思うのは、用事がないと人に連絡をしないんですよね〜。

他愛ないことで、連絡をしない。

仕事はもちろんそうだけど、日常でも。

子供の頃から電話が苦手だし、今ならLINEやメッセンジャーとかになるんだろうけど、用事があるときだけ、だもんなぁ

(たま〜に、お酒が入って、おしゃべりしたくなって、どーでもいいことで連絡しちゃう、ってことはあるけど)

 

私は、メールで要点だけだと、素っ気なさが際立つなぁと思っていて、

簡潔で素っ気ないのはいいんだけど、内容によっては高圧的だったり怒っていたりするように見え、そう捉えられると面倒だなぁ、と感じることがあり、

追記として、見本誌をもらったらその感想だったり、近況を添えたりすることがあります。

 

勝手に書き添えているので、それに対してレスは求めていないのだけれど、

ここのところ、ていねいに、というか、それに対して心優しいレスが来るのにびっくり!

なので、本筋じゃないところでメールのラリーになったりする。

 

ど、ど、どーしちゃったの?

 

対面が減って、それに伴い、他愛ないおしゃべりが減って、なんとなく殺伐としてしまっていて、それでレスをくれるのかなぁ。

 

効率だけを重視すると、ある時点から効率は鈍る。

何事もある程度の遊びが必要、ってことなんだろうなぁ。