書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

これが私のいちばん好きなこと、か

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電話で打ち合わせをしました。

半分は、企画のブレスト、となりました。

 

打ち合わせの内容は、新型コロナウイルスの影響で、いったん保留、になっていたけれど、

そろそろ仕込みを始めましょう、と。

そして、話の流れで、その後、企画のブレストに。

 

何か新しいことやりましょう!の話は、この方と盛り上がる。

なんでもすぐ、まずは否定から入る人が多い中で、希少だな〜。

今だと、暗い話に終始する人も少なくなくって、未来を話せるって、貴重だな〜。

 

話していると、相互刺激し合って、つい、アイディアのラリーになる。

今はちょうどいい機会だから、そもそもの時代にそぐわない慣例を辞めちゃいましょうよ、なんて言いながら。

 

2カ月、いやもっとかな、3〜4カ月ぶりとかだったかも、時間かけてしっかり話したのは。

2時間頭をフル稼働させて喋ると、疲れるけど、心地よい疲労感。

 

 

気づいちゃったよ。

あ〜、私、こうやって、未来を思い描きながら、こういうことできないから、ああやってみてはどうかな、って話をするのが好きなんだなぁ。

好きの大きさが他とまったく違って、圧倒的にいちばん好きな時間なんだろうなぁ。

だから、なんとなく、気づけば、仕事をずっとやってきてるんだろうなぁ。