書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

なきゃないで、といたしましょう

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私が住んでいるところでは、ず〜〜〜っとトイレットペーパーやティッシュペーパーの棚がからになっている状況が続き、

最後の1ロールになって、まいったなぁ、さて、どうしようと思っていたのですが、

そういうときにはちゃんと目の前に現れるもんですね〜。

そして5月に入ってようやく、通常に戻った、って感じ。

 

今度は、小麦粉がないんだよなぁ。

これまでもないときが多いなぁ、と思っていたけれど、薄力粉も強力粉もまったく見当たらない。

 

私の場合、週末は台所がラボと化し、菓子やパンを作ることが多いんですよね〜。

引っ越してきて、生活が少し落ち着いたので、オーブンの調子や台所での動線をなじませるためにも、製菓製パンに精を出したいのだけれど、

肝心の小麦粉が入手できないと、やりようがない。

 

食べるのに必要だからではなく、自分のライフワークのためなので、

今ある小麦粉がなくなるまではやってみて、なくなったらしばらくお休み、だな〜。

パン屋さんは普通に商品を売っているし、スーパーマーケットでもパンやお菓子の棚がガラガラというわけではないので、

粉物が欲しくなったら買うとしよう。

 

自分が作ったものをせっせと消化したり、はたまた仕事でパン屋さんやケーキ屋さんのアイテムを試食することが多かったり、なので、

たまには市販のものもあれこれ買うのもいいでしょう。

 

 

それにしても、順繰りで、いろんなものが店頭からしばらく姿を消すもんですねぇ。