書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

外に出ない以外、いつもどおり仕事をしているありがたさ

f:id:ricorice:20200427150214j:plain

 

テレビをおいていないこともあり、ほとんどの時間はラジオをつけています。

日本語の放送だとAMラジオをきくことが多く、パーソナリティーやゲストのタレントさんはじめ、ほとんどの方が、「ヒマで〜」とおっしゃっています。

 

私は、というと、のんびりとはしているものの、とりあえず目の前に仕事があって、という日々。

とはいえ、保留になっている企画提出中のものなどは、NGになっても仕方ないよなぁ〜、と思っています。

 

かれこれ一年近く前に出していた企画があり、現在の新型コロナウイルスの状況、落ち着いてから、を想像しても、なし、保留にしても当面は、少なくとも今年は動かないだろうなぁ、とぼんやり感じていました。

が、連絡が入り、企画が決定しそうだ、と。

 

確定ではないけれど、決定しそうとは! びっくり!

本決まりになったら、企画の軸は変えないにしても、どう展開させるか構成するかは、抜本的な

見直しを図って、その時代に即した、いいものを作ろう!

 

 

こういうのは励みになる。

今、進めている仕事は、そこに関わっている人たちは、

これからを見据えて、ものを作りましょう!という姿勢で、

そこにあるのは、なんとかこれまでどおりを踏襲したいではないのが、私と似たスタンスでうれしい。

こういう人たちが周りにいて、仕事ができるのは、本当にありがたいなぁ。

フリーランスという、何の保証もない立場だから、金銭的なことはもちろん、モチベーションとしても、ね。