書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

あんなに苦手だったのに

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うちの界隈は、相変わらずトイレットペーパー不足です。

まあ、なんとかなるでしょ、ぐらいに思っていると、本当にそうなる不思議。

 

っと、1ロールを切っちゃった。

そろそろ入手したいけど、あるかなぁ、と思って買い出しに行くと、なぜかなんとかある。

 

助かるなぁ。

 

いつもはごくごくシンプル、白いシングルタイプを選ぶのだけれど、今は選択の余地なし。

あるものを買う。

 

今回は、ピンク色かぁ、トリプルかぁ、まあ、仕方ない。

っと開けてみて気づいたんだけれど、ラベンダーの香りつきだった。

 

うううう〜ん、香りつきかぁ、しかもラベンダーは得意じゃないのよね。主張が強い、というか。

うううう〜ん。

 

が、トイレに行くと、ふわっと気持ちが安らぐ。

 

これ、ラベンダーのおかげだ〜!

 

香りは強くなく、トイレの中でふわりと穏やかに漂う。

それが気持ちいい。

 

あんなに苦手だったのに。

 

ラベンダーの種類とか、どういうもので香りをつけているか、私自身の状態も含めて、要素はいろいろなんだろうけど、

今のこのラベンダーの香り方は今の私にちょうどいい。

 

シーツにシュッシュとかけて、ラベンダーの香りに包まれて眠ると、(いつも以上に)ぐっすり眠れそうだなぁ。

もうしばらく様子を見て、相変わらずラベンダーの香りを気持ちいいと思えるなら、リネンウォーターを買うとしよう。