書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ありがたいなぁ〜、としみじみしたこと

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新型コロナウイルスで、誰しもが見通しのできない状況ですから、

こちらからおつきあいのあるところへの連絡は控えていました。

「どうなりますか?」と聞いたところで、先がわからない今、答えようがないのは明白だから。

 

まずは、目の前のことを真摯に取り組もう。

 

そんななか、電話がかかってきました。

 

いつもはメールで連絡を取り合い、至急時は電話、たまに打ち合わせ、で

なんとなく定期的に連絡を取り合っていたのですが、

そういえばここ1カ月ぐらい音信不通な方。

 

電話では、そろそろ着手しましょう!の段階のプロジェクトをはじめ、

その方の会社の状況、編集部の考え方、これからどうするか現時点での見通し、

などをきかせてくださいました。

 

もちろん、そのとおりにいくかどうかなんてわからないけれど、

近況を知らせ共有してもらえると、それだけで安心するのです。信頼度も増すし。

 

 

こんな状況の中、社内の仕事環境の変化やマネジメントだけでも大変だろうに、外部スタッフにも気遣ってくださった、その気持ちがうれしいねぇ。