書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

変なところで自分の生命力に感心する

f:id:ricorice:20200321062025j:plain

 

おそろしいまでの睡魔と、底なしの食欲が襲ったここ2日。

長いことリモートワークをしてきたとはいえ、今のこのコロナウイルスの状況は体がストレスを感じているんだろうなぁ、と思い、体が欲するままにしていました。

っと、生理が始まっちゃったよ! しかも5カ月ぶりにヘビー。

 

もちろん、コロナウイルスがもたらす不安は否定しないけれど、そっちだったか〜!

そうだよ、思い出した! この抗えない感じは生理が始まるときだよ〜!

 

昨年夏〜秋に2カ月生理が続いて歩けないほどの貧血になって、

その後の生理で2日ほどは経血量が多く、またまずい状況になるかも、と危惧したら、

3日目ぐらいから、一気に軽くなりました。

その後の生理も、ごくごく軽く、こうやってゆるやかにフェイドアウトして、生理が上がるのかなぁ、なんて思っていたのに(希望を込めて)。

なので、生理に伴う身体的変化(睡魔と食欲)が、再度自分に襲いかかるって思ってなかったのに。

 

私は生理が軽く、体や精神への余波があんまりなく、

トイレで、「あっ、始まっちゃった」ってことが少なくない。

それでも時に、食べても食べても食べたりない! 眠くて眠くて気付いたら寝てる!

ってことはあり、今、まさにそれ。

 

ねぇ、私、51歳だよ。更年期真っ只中で、そろそろ生理もあがっていいんじゃない、って思っているのに、

どんと大量の経血が襲うって、生理に伴い食欲と睡魔が襲う、ってどーゆーこと?

 

なんだか、自分の生命力に笑っちゃう。