書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

Facebook、大丈夫かぁ

f:id:ricorice:20200321062035j:plain

 

積極活用はしていなくって、なのであんまり投稿もしない。

自身のブログ記事のシェアするのと、

気になった記事を自分のところにシェアしておくのと、

情報収集の手段として、

いわばスクラップブック的な使い方を、私はFacebookでしています。

 

で、ですね、ここのところ、と〜〜〜っても気になっているのが、

フォローしているメディアとか広告であがってくるのが、

「外食しましょう」

「お出かけしましょう」

といった外出をうながす内容。

 

平常時と変わらないものを流すって、

ううううう〜ん、どーなの?

 

この緊張感を伴うときに流す内容が違うんじゃない。

“家で過ごす”を基準に切り替わっていないのが不思議。

そういう契約(条件?)だから期間中はあらかじめ予定されていたものをシェアする、なのかなぁ。

 

つい最近、ラジオ番組で、すでに延期は決まって日数が経っているのに、

「〇〇は2020年東京オリンピックを応援しています」みたいなCMが流れて、ぶったまげて、
「担当者は何をしているのか? 一度決めたら、やりっぱなしなのか? 大丈夫か、この企業?」と思ったのと、同じ仕組みなのかな?

 

個人はともかく(それもどーかと思うが)、平常時同様の“お出かけ推進”内容を流す/流させるのって、企業もFacebookも神経を疑っちゃうなぁ。

他のソーシャルメディアでもそうなのかなぁ。