書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

今日から三度目の東京物語が始まる

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一度目は18歳。大学入学で東京に来たとき。

二度目は32歳。イギリスから帰国し、実家で3カ月過ごした後、再び東京に戻ったとき。

(周囲にはびっくりした人もいて(このまま実家に引っ込むのかと思われたらしい)、でも私自身は東京に住むこと以外の選択肢をまったく思いもしなかった。ただ、渡英前に東京の家は引き払っていたし、日本の社会生活復帰に向けてリハビリが必要、と実家にしばらく身を寄せたのです)

三度目は50歳の今。

8年前に東京を離れて移り住んだところにず〜っと住むとは思っていなかったけれど、だからといって東京に戻るとは考えていなかった、しばらく前までは。

 

人生、何が起こるかわからないなぁ。

そもそも、自分がどう変わるかがわからないなぁ。

移動も含めて、そのときに、これがいい!と思う感覚にしたがって生きていて、それを抑えられないんだなぁ。そして、それでいいのでしょう。

 

 

ともあれ、住むところが確定してから2週間弱で移動、という慌ただしさでしたが、東京に舞い戻りました!

再び&ようやく近くなった方々、遠くになった方々、みなさまどうぞよろしくお願いします!