書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

新しいことに軽々と身を委ねていきたい

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仕事でやりとりのある方に会ったときのこと。

話の流れでふわっとした企画の話になった時に、でも、と言って、できない(やらない)理由ばかりを並べられ、なんだかなぁ〜、な気分になりました。

 

やってみなきゃわかんないのに。

そこからなんかのヒントがあるかもしれないのに。

それで違うな、と思えば、やめるなり修正するなりすればいいだけなのに。

 

あ〜、違う価値観で生きている人なんだ〜、と思い、積極的に関わらないようにしようと決めました。

 

 

培った自分の場所が心の拠り所となっていて、そこから出たくない、ってことなんだろうか。

過去の栄光や実績があればあるほど、守りに入るんだろうか。

 

でも時代が変われば価値観も変わるから、もはやその場所は安穏とした場所ではないのに。

 

 

こういう人に限って、昔話を楽しそうにするのよね〜。

でもね、昔話じゃ生きていけないのだ。

歳をとればとるほど、新しいことを積極的に学んで、若い人に教えてもらって、柔軟に対応していく必要があるんじゃないかな。

ねぇ。