書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

期待はしていないけれど、それでも、ね

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自分が仕事を回す立場だったりでお知らせがあるとき、

ちょっと連絡したかっただけのとき、

こういうのは別段返事はいらないんですよね〜。

LINE(といっても、LINEはほとんど使っていないのだけれど)やメッセンジャーであれば既読がわかるし、

メールの場合は<返信不要>を書き添えて送っています。

 

たまに律儀に返信をくださる方がいて、それはそれでありがたい。

じわ〜っと温かくなるような言葉は、やっぱりうれしい。

 

例えば食事をご馳走したときとかも、その場でお礼があれば十分で、

追ってメールとかは要らない。

そもそもこちらがそうしたいからしただけで、お礼すら要らない。

むしろ付き合ってくれて、ありがとう、だよな〜。

 

 

このあたり、人によって感覚が違うんだよね。

知り合いは、レスがないのは、深い井戸に石を放り投げているようで、無言の深さがつらい、と。

いいでも悪いでも、なんでもいいから一言あれば救われる、と。

 

そっかー。

それだとレスがないのはきついよね。

 

 

結局、これって他人への期待値に比例する、ってことなのか、な。

私は他人への期待値は低い方だと思うし、やっぱり期待はしてはいないけれど、それでもレスがあるのはうれしいもんだな〜とは感じます。