賞を受賞するということ
微力ながらも参加している者としても、うれしいニュース!(↓)
受賞対象になった“北九州特集”号は、本当に素晴らしく、雑誌だからできることの明るい可能性を感じました。
発売されたとき、絶賛するあまり、人に配ったほどです。
で、賞について、改めて思うこと。
というか、これが私が賞に対するスタンスなのですが、
あらかじめはっきり言うと、賞のために仕事をするわけではないんですよね〜(そういう人もいるけれど)。
これ、以前、自分自身ががっぷり手がけた(制作指揮/編集統括としての立ち場)書籍が、国際的な料理本の賞の部門でグランプリを受賞したときに、机上の空論ではなく、体が実感として感じたことでもあります(↓)。
賞なんて、という声もありますが、
量については販売部数で測れるものの、
質については相対的な評価がなかなかむずかしい紙メディアで、
賞をいただけるというのは、仕事をしてきた先にあるもので、
やったことが間違っていなかった、そしてちゃんと届けることができたんだな、
とじわ〜っと実感できるのです。
そして、それが、よしっ、次もいい仕事をしようというモチベーションにつながるのです。
この度は、おめでとうございます!
そして、取材にご協力いただいた方々、スタッフのみなさん、ありがとうございました!