書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

日々是勉強!の日々です

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イベントごととて何かするわけでなく、

いつも、いつもと変わらない日常を淡々と過ごしています。

そんな中でも、少しずつ変化はあるわけで。

 

私は紙媒体(メディア)で仕事をすることが多く、

ウェブの場合も、紙媒体主軸のウェブという位置づけがほとんど。

 

しかし、今年の下半期は、はじめからウェブメディアのみでガンガンりやっているところとのお仕事がいくつも。

 

 

紙媒体(メディア)の場合でも、出版と新聞の場合は違うし、同じ出版社でも編集部や、もっといえば担当者によってやり方は微妙に違う。

でも、場所は変われど、なんとなく共通事項みたいなものはあったりする。

 

はじめからウェブだけ、っていうのは、勝手がまったく違って、

もちろんやりとり上のこともあるのだけれど、

その最たるものは“文体”。

 

紙媒体の場合でも、その媒体によって文体は変えるのですが、

ウェブの場合の文体のあり方は、根本から大きな違いがあります。

 

紙媒体で身についた習性みたいなものがつい出そうになるけれど、

あっ、違う違う!と自分を軌道修正させています。

もちろん打ち返しで指摘されることもあるけれど。

 

 

変わらないようで、少しずつ変わっていて、

その度にいろいろ学べるのはありがたいなぁ。

そして、実践を通して初めて腑に落ちて、体で納得できることって多いなぁ。