書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

あった、あった、ありました!

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私は取材&打ち合わせ時に無印良品のノート・6mm横罫、A5・B罫・30枚・糸綴じを、おそらくここ20年ぐらい愛用しています。

以前はファミリーマートでも取り扱いがあったし、5冊パックで売っていたこともあり、(勝手に)定番と思っていて、無印良品に行けばいつでも買える、と思っていました。

 

しかあし、先日のこと。どこを探しても、ない、ない、ない。

店員さんに聞くもその店舗での取り扱いはない、周辺の店舗も同様、と。

ショックを受けて、「えっ、生産中止ですか?」ときくと、「いや、そういうわけではないと思います。在庫がない、ということかと」。

オンラインでも在庫なし、アスクルでは無印良品の取り扱いはあるもののこのノートはリストになく、本当に在庫切れなんだ〜、と肩を落とし、

とりあえず似たノートを購入して、急場をしのぎました。

 

そのあと、遠出をしたときなどに無印良品をチェックしたけれど、やっぱりない。。。

 

とりあえず買った似たノートは悪くないけれど、でもやっぱりしっくりこない。なんだか心もとない。

 

 

諦めモードにいたけれど、先日、ふと、そろそろ入荷されてるかなぁ、と思って無印良品に出かけたら、

あった、あった、ありました!

もうこういう思いはしたくない! 10冊も20冊も買いたい! そんな衝動を抑えて、3冊購入。

 

 

いつも使っている身近なものが姿を消したときは軽いパニックになるなぁ。

代替のものに切り替えられることもあれば、なかなか移行できないものもある。

この無印良品のノートは完全に後者。

もはや同士。このノートであるかないかで、取材や打ち合わせに向かうときの安心感が違うもの。