書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

理不尽な目に遭って怒りが収まらないときは

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制作の場であれやこれや起こるのはそんなもんだ、と思っているのですが、

そうではない外的もしくはそれに近い要因で、なかなかことがスムーズにいかない案件がありまして、それでもなんとか終わった、と思ったら、最後の最後に、はぁ?なことが発生し、やりとりが終わった後も、その理不尽さに怒りともやもやが心を渦巻き、(すでに夜遅い時間だったので)、その日は「もう寝るっ!」とふて寝。

 

私が怒り心頭になる理不尽さって、自分だけでなく、私を窓口にして他のスタッフにもその影響がおよぶとき。

一体どう説明すればいいんだよ〜。こちらも被害者なのに、加害者側に回る、って感じ。

 

 

ともあれ、翌日、もやっとした気分を引きずりながらも、交渉をしつつ、スタッフサイドには説明に回る、と。

大半はメールで説明、ですが、おひと方だけ状況が入り組んでいて口頭でも説明しないと、なわけで電話を。

 

 

アウトラインはご理解いただき、今回、立ち上がりからなんだかうまくいかない状況をはたで見て知ってらしたので、「いやぁ、終わったはずなのに、最後の最後にきましたね」と。

そこでかくかくしかじか。すぐに話がそれにそれて、電話苦手な私にしては珍しく2時間ぐらい喋ってしまった。。。。

まあ、それで気持ちが随分落ち着いたので、よし、としよう。

 

 

私は我は強いかもしれないけれど、気は弱いので、

言うことは言うんだけど、

すぐに「これ、私が間違ってるの?」な気分が襲ってくる。

なので、「いやいや、間違ってないよ」と理性でもって言われると安心する。

(共感は求めていない。冷静な立場でジャッジをして欲しい)

 

一晩寝てスッキリしているときや、自分だけの問題のときは、そのままで放っておくのですが、

そうでない、今回のように翌朝も不快な気分がまとわりついているときは、

それをどこかで解消しないと、溜まっちゃうんだよな。

 

溜まってそれが爆発するのはよくないので、どこかでガス抜きを、となり、

今回は状況を知っている人に心情を打ち明け、そのあと、他愛ない話をたくさんしたことで、一気に気が軽くなった。

その方は、違うときは「それはあなたが違うんじゃない」と言う人で

(「あなたが間違っている」って言われるときも当然あって、落ち込むか口論になるかになるんだけれど、その後冷静になると、確かにそうかもな、と思えるので)、

その人が、「怒るのは当然」と言ってくれたことも、「自分が間違ってなかった、でも、理不尽なことは思いもかけない形でいつも起こるんだ」という心境になり、救いになった。

 

理不尽な目に遭って怒り心頭が収まらないときは、気のおけない人に打ち明けつつ、明るい話とかをして未来を夢見る、のが、私にとっての引きずらない解消法だなぁ。

 

 

怒りではなく、気持ちが大きく落ち込むこともあるわけで、そんなときは、状況を知る/知らないはまったく関係なく、ぎゅっと抱きしめてもらえると、それだけでものすごく安らぐんだよなぁ。

こちらは常時望めるわけじゃないのが難点だけど。