書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

手持ちの服を再度見直す

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今年に入って、こりゃいかん!とおかたしをはじめ、手始めに取り掛かったのが衣類。

服とか靴とかバッグとかを処分し、中にはどーしようと迷うものがあり、それはそこで考えて手が止まると進まなくなるので、いったん保留にして、迷いなく処分できるものは処分。

 

その後、ちょこちょこと、やっぱり要らないな、というものを処分。

 

私は衣替えのようなことはしないけれど、それでも暑い時期と寒い時期には着るものが変わってくるので、手の取りやすいところに置き換えたり、ということはします。

随分肌寒くなったので、衣類の置き換えをすると同時にもう一度手持ちの服を見直し、

処分するには惜しいけれど、少なくとも私には要らないな、というものが何着か出てきました。

 

・ブラウス3枚

・スプリングコート1着

バミューダパンツ1本

 

欲しい!という方がいたので、譲りました。

ブラウスは、1枚は着倒していたけれど、デザインが気に入っていてそれで持っていたんだけど、人に譲るにはくたびれちゃってるよなぁ、と思っていたら、このシーズンだけ着る、とのことでお渡し。

あと2枚は、ボルドー色と紺色の綿のブラウス。買ったのは25年以上前だ!

ものがいいからね〜、数年に一度袖を通したかなぁ。

でも、もうブラウスは着ない。アイロンもかけたくない(クリーニングに出すのも手間)、かつ色がシックなので、譲ることに(もともとそういう傾向はあったものの、年齢を重ねれば重ねるほど、きれいな明るい色のものをより身に着けるようになったので、もう着ない)。

 

スプリングコートも色がややレンガ色っぽい赤で、決して暗いトーンではないのだけれど、もっとパッと明るい色が今の気分ってことで、譲ることに。

あんまり着なかったし。

 

バミューダパンツは一度も履いていない代物。

素材(麻のいいやつなの〜!)も色もデザインも気に入って、飛びついて買ったのだけれど、私は自分の体型というものをわかっていなかった。。。

ミニマムな私が着ると、膝丈でなく、七部丈って感じになって、どうにもバランスが悪い。

平均的な身長の人が着た方が、活躍の場を与えられて、服も喜ぶでしょう、ってことで譲りました。

 

こういう時って、買った時の値段がどうこうは考えないもんだなぁ。私だけかなぁ。

どれもプロパーで買ったものだけれど(私はバーゲンが好きじゃない)、買ったときにワクワクにお金を払っていて、その時点で元はとっているというか、ワクワクに対してお金を払ったわけで、その時点で完結。

 

 

渡すために、これらの服を眺めていたら、いい買い物してるな〜、と自画自賛

おしゃれは楽しいね。

 

今回手放すとはいえ、気に入ってはいるんだよね〜、ただ着る機会が激減したり、色味の嗜好がちょっと変わっちゃったりしたから。

次の人のところで、活躍してね!