書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

時が経てば評価も変わる

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こーゆーことを言うと、おいおい!と苦笑されるのが目に見えるようですが、

う〜ん、一体これはどういうことなんでしょう、おもしろいっちゃおもしろいんだけどね、と思ったので綴っておきます。

 

ええと、50歳を過ぎて、俄然「かわいい!」と言われるようになりました、私。

私はミニマムなので、そういう物理的なものかと思いきや、どうもそうではなく、多分、素直に容姿の分類としての模様(好き勝手な、色味のきれいか格好をしている、ってことも多分にあると思いますが)。

 

態度や前後の文脈から、素直に感じたことを言っているんだろうけど

(もっとも、私が額面どおりなので裏読みや深読みはしないけれど、うすら笑って小バカにしているような態度か、素直な態度か、っとことはわかる)。

 

不思議〜。

 

私、生まれた時から顔立ちが変わってなくって、整形もしていないし、普段はノーメイクだし(化粧をしてもごく薄い)、

最近になって急にファッションやメイクを変えたわけでもない。

なのに、なんでここに来て、180°評価が変わるんだ?

 

 

ええと、私は1歳ぐらいまでが見た目のピークで、それはそれはかわいらしい赤ん坊だったようです(自分で写真を見ても思う。ベビーフェイスではないけれど、要は目が大きいからってことでしょう)。

が、その時代は私が物心ついた頃には、すっかり終わっていて、そのあとは暗黒時代が最近までずっと続いていたのに。

私自身は、自分のことをファニーだと思っていたけれど、世間の評価としては完全にブサイクの部類に入れられ、スペックの低さのひとつなのに。

 

思い過ごしではなく、実際にそう言われていたし、言われないまでもそういう態度で接されたこと数しれず。一度なんか親の目の前で「こんなブサイクな子は見たことがない!」と言われて嘲笑されたこともあったのに

(さすがの私も、親を巻き込まれたのには、動揺した。 自分自身が言われる分には受け流しておけばそれでいいのだけれど、他人を引きずり込むのは、どうにもなぁ)。

 

 

なのに、なんでここに来て突然、「かわいい!」の言葉を発せられる機会がいきなり増えたのか。まったくもって不明。

思えば50歳を過ぎてからで、でも会話の中でいちいち年齢を言うわけじゃないから、歳の割に、という前提でもないようで、よくわからない。

「かわいい」の世間の定義が変わったのかなぁ。