書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

驚愕!ますますパワーアップしている!

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普段、ファッション誌の類は買わない。

おしゃれは嫌いじゃない。毎日気合いを入れて、ってことはないけれど、でも、気に入ったものやきれいなものを身に着けると気持ちがあがるのよ。

 

何で、ファッション誌の類を買わないかっていうと、私がいいな〜、って思うスタイルを提示したものがないから。

これは顔立ちとか体型も大きいけれど、ファッション誌によく出てくるナチュラル系やニュアンス色がといった色味が、まず似合わない。

あと、シュッとおとなしくまとめたもの(せいぜい差し色とか)も似合わないし、大体つまんない。

 

私は、自分では、原色でシンプルではっきりしたデザインのものが似合うと思っている。

60年代のマリー・クワントとかピエール・カルダンね(色はちょっと違う、か)。

映画の画面の色彩でいうと、圧倒的に60年代のゴダールね。

私のヨーロッパのもっさいキッチュな感じ(エレガント路線じゃなくってね)が好きなのは、このあたりが潜在的にあるのかもなぁ。

(本当は50台に突入したら、(本家の)ヴィヴィアン・ウエストウッド!と夢見ていたけれど、好きなものと似合うものは違うんだよね。。。)

 

そんな感じで、私の好きなテイストってのは誌面に登場しないだろうことは明白で、なので本屋でもファッション誌のコーナーは素通りなのですが。

ちょっと参考にしたいな〜ってことがあり、棚を眺めていたら、本誌の特集よりも、付録がますます豪華になっていることに目が向いてしまった(本屋さん、本当にお疲れ様です。。。)。

 

いやぁ〜、すごいね〜。

付録、付録、って言われて久しいけれど、いまも健在、もっとパワーアップしていることにびっくり!

 

付録って、CDとかにあったボーナストラックと一緒で、私要らない。

というのも、欲しいものだけ欲しいから。頼みもしないものは要らないから

(同じ理由で、居酒屋のお通しも好きじゃない。その分、好きな一品を食べたい)。

特にモノは好みがあるから、高い/安いじゃないんだよなぁ。

なので、セールも好きじゃない。プロパーでゆっくり買う方が、値段に惑わされないし、気持ちが急かされない。

 

なので、付録といってもバッグだのには興味がないのですが、

びっくりしたのがメイクモノ

基礎化粧品のサンプルっぽいのとか、ピンポイントでこれってのは、まあわかるとして、

でも、その手のものも食指は動かないんだけれど、

メイクセットというかコスメパレットが付録についているのは、心底驚いた!

 

もう化粧品売り場に行かなくていいんじゃない?

で、何の雑誌がやってるのかな〜、って思ったら、さすが宝島社!

付録といえば、ってのは健在なのねぇ。

 

あまりにびっくりして、これは研究せねば!と思わず買ってしまいましたよ。

しかも「InRed」じゃなくって「mini」を、ね。

読者ターゲットを完全無視。

InRed」のニュアンスのある色よりも「mini」の明るい色の方が私向きだから。

 

というか、私だけじゃなく、年をとればとるほど、本当は明るい色を身に着ける方がいいと思うんだけどな〜。

何で年をとれば地味にシックがいいってことが前提なんだろーなー。

若い時は肌がみずみずしくハリがあって明るいから、多少暗い色を身に着けても、はね返すことができるけれど、年をとるとただただ一緒に沈むだけじゃん。