書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

なんだかんだで肉!ですよ

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点滴したり、注射を打ったり、毎食後鉄剤を飲んだり、

数値を見ると、まだ正常に戻りつつある状況ですが、体は随分楽に。

 

それを痛感するのは、“食べる”ことへ意識の変化かな。

 

先週の月曜に病院へ行き、数日後の金曜日の夜ぐらいから、それまでの“とにかく食べる”から“食べたい!”に変わってきました。

 

何が食べたいかって、肉!です。赤身の牛肉(脂は苦手。。。)が食べたい!

ステーキ、よりも、焼き肉が食べたい!

 

私、風邪のひき始め、もしくはそのタイミングを逃して治り始めに食べるものってステーキ、なんですよね〜。

 

普段家で食事をするときは、焼き魚とかきんぴらとか簡素なものを食べているのですが、自分がへたっていて、でも少しだけパワーがあるときは、もうね、圧倒的に肉、なんです。

 

「風邪の引きかけ/治りかけにステーキを食べるんだ」と言ったら、「お前はバブル期の社長か!」って突っ込みを受けたばかりで、「効果あるの?」と聞かれて、本当のところはわからないけれど、おまじないのようなもので、パワーチャージと思えばパワーチャージなのだよ。

 

でも、今回は明らかに、体の細胞レベルは肉!となっているので、やっぱり肉はパワーが出るんじゃない!

 

あいにく、ゆっくり外に食べに行く時間がないので、今日はおうち焼き肉とします。