書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

致死量にいたった血量不足の日々が蘇る

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更年期真っ只中です。

自分が無知なこともあるのですが、フェイドアウトしていくのかなぁ、と思っていた生理が今年に入って、大暴れ!

今週(というか先週)は経血量が半端なく、1〜2時間おきにトイレに駆け込む始末。

外にいる機会も多く、時間を見計らってはトイレ。

言えそうな方には状況を説明し(スタッフサイドには言えても、さすがに相手先と、スタッフ側でも子供ぐらいの年齢の若者(男性)には言えなかったな)、というのもあまりの量の多さに、椅子とかトイレとかを汚してしまうのではという危惧が。

結果、トイレで下着を取り替えることはあっても、ほかには影響が及ばず、ほっ。

 

そのくらい経血量が多かったのですっかり貧血に陥ってしまった週でした。

10年ほど前に、突然血液量が1/3減少し、致死量にいたり、実際に生死を彷徨ったわけですが、

そのときのことをふと思い出してしまった。

 

横になっていたい、頭がぼんやり痛い、ぼーっとしてしまう、ややふらつく、などはあったものの、状況としてはそのときほどひどくはなく、逆に外に出る機会があったから、ギリギリのところで気が張れた、って感じ。

(これ以上ひどいと、気が張ることよりも疲労が先に来そう)

 

思い出されたのは、トイレに行くのが怖くなった、ってこと。

生死を彷徨ったときは、トイレに行くたびにチョコレート色の液状に近いタール状の血便(今にして思えばそうだった)が出て恐ろしくなったように、

(実際には違ったのだけれど、このとき、私は、大腸がん末期かもしれない、と思ったんだよね〜)、

トイレに行くと、毎度ではないけれど、レバーの塊のようなものが出てきて、それを見ると一気にトイレに行くのが怖くなったそのときのことが思い出され、気分が悪くなり、気絶しそうになる。

 

この状況にベターな対処を施すために、早めにクリニックに行こう。

っと、生理中の診察はNGかと思ったら(実際に以前、チェックアップに通っていたときは生理を避けていたけれど、その必要があったわけではなく、たまたまそうしていたのかも)、生理中でもいいのかぁ。

時間を作って行くとするかぁ。