書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

素直さに感動する

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いちばん多いのはメールの見落とし、かな。

アドレスを打ち間違えてエラーで戻ってきたのに気づかなかったり、時空の歪みに吸い込まれたりすることもある。

ほかにも、うっかり忘れたり、ってこともある。

 

いずれにしろ、よくあることで、私自身、気をつけているつもりでもやっぱりしでかしちゃう。

 

先日もそんなことが立て続けに発生し、そのときに、

「うっかり忘れていました!」

「メールに今気づきました。。。」

と添えて連絡をくださったんですよね。

いずれの内容も、理由は言わなくても、要件だけ伝えても別段問題なかったのに。

 

こーゆーの、じ〜ん、としちゃうなぁ。

 

自分に都合の言い訳をせず、素直に謝る、という姿勢にね。

 

今回こういう態度を示してくださった方々が、いわゆるエライとされる立場にいらっしゃる人たちで、余計にいいなぁ、と感じてしまいました。

でも、今の時代、逆にいえば、こういうことが素直に言える人たちだからこそ、人の上に立てるのかもねぇ。