書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

聞きながら楽しみながら脳をほぐす

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私は火〜木曜のJUNKと、土曜のオールナイトニッポン、火&水曜のオールナイトニッポン0をタイムフリー機能も使って、聞くともなく聞いていて、

テレ東プロデューサーの佐久間宣行氏がやってる水曜のオールナイトニッポン0の

・企画書は、ラブレター・・・

・ラジオチャンピオン

のコーナーは、要は“企画書提出”で、これに佐久間氏のリアクション含め(これが大事! なぜよくってなぜダメなのか、その理由はいわば内輪の話で、公にきく機会はなかなかないから)、毎回ふんふんふんと感じるのです。

 

「良い企画というのは1行で何がしたいのか、何が面白いのかが伝わるもの」ってまさしくそうで、

これがむずかしいんだよね。

コピーライティングがむずしいのと同じように、短い文章の中に、意図とエッセンスとをぎゅっと詰めないといけないから。

 

脳をいつもフル使ってアンテナを張っていると、ポンとキャッチできる瞬間があるんだけど、これ、本当にむずかしいよ。

オールナイトニッポン0のコーナーについては、私は真剣に考える!わけではないのだけれど、それでも人の企画のプロセスは、自分とは違う視点がわんさかあって脳のトレーニングになるなぁ。