書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

意味を捉えないと広がらないんじゃないかな

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お盆の時期の2日間、高校生に英語をみっちり教える機会がありました。

 

まずは、学校の教科書とセンター試験用の赤本と、塾で薦められたという単語の参考書を見せてもらい、どういう授業を受けているのか、塾では何をやっているのか、何が得意で何が不得手なのかなどをヒアリング。

 

受験を、少なくともセンター試験を制するには、まずは単語力だな、って痛感。

意味がわからないことにはどうにもならない。

 

同時に、言葉を単純に言葉に置き換えることをやっている間は、本当の意味での語学は身につかないだろうなぁ、ってことも強く感じたわけです。

学校で何年も英語をやっていても英語が使えない理由のひとつはこれだなぁ。

 

やっぱり骨格が大事で、

それは、骨組みとなる文法も出し、肉づけとなる言葉を“意味”で捉えることもなんだよなぁ。

そうしないと応用がきかない。

 

部屋に鍵を忘れた、は、I’ve left the key in my roomとなって、

(forgetではなく)leaveを使うのは、言葉の持つ意味であり本質を理解していると、すんなりと入ってくるし、似たようなシーンでも使える。

 

なかなか、なぜなのか理由を説明する時間は学校や塾ではむずかしいのかもしれないけれど、長い目で見れば、これが身につく近道に思えるのよね。

 

表層的なオーラルをやればいいってもんじゃないのだ、まったく。