書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

本当にありがたいなぁ、としみじみ

f:id:ricorice:20190720103055j:plain

 

8年前の東日本大震災の後、長年過ごした東京を離れ、もちろんそのときのタイミングもあって、見事にぱったり縁がなくなった人、新しく出会った人など、周囲の人の入れ替わりが起こりました。

 

そのなかで、心底ありがたいなぁ、と思うのは、普段はやりとりをしないのだけれど、ときどき東京からわざわざ連絡をくださる方。

 

私の生活は仕事を中心に回っていますから、はっきり言うと、仕事関連の連絡をもらえるのは、本当にうれしいのです。

遠隔であるにも関わらず、そこに配慮した依頼をいただくこともあり、それはもう、感謝してもしきれない。

なかには、仕事の依頼ではなく相談、ということもあるのだけれど、それでも、思い出してもらえるだけでも、ありがたいなぁ、と思うのです。

 

先日も、久しぶりな方から連絡をいただきました。

思い出してみれば、そこの制作部や会社の方とは、年に一度とかの割合で連絡をもらい、直接私が知り合いでない社内の別の方に紹介してくださったり、ってこともあり、しかもいつも気持ちよく仕事ができるので、本当にありがたいなぁ、とつくづく。

 

 

今はネット環境などでずいぶん便利になったとはいえ、

それでも物理的に離れると、やっぱり心理的に離れる。

 

それは、当然のことと捉えています。

私だってそんな側面はあるし。

 

でも、それをものともせず、コンスタントにコンタクトをとってくださる。

逆の立場だったらできるかな? 自信ない。

なので、それをやってくださる方々には、感謝しかないのです。

 

本当にありがとうございます!