書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

気分を変えて

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昨日は一日中、人に会う用件が立て続けにありました。

撮影や取材で丸1日というのは珍しくないのですが、

話をするために何カ所を回る、というのはそんなにはありません

(頭の切り替えも必要だし)。

 

これが、なんだかよかった!

 

何がいいかというと、ここのところ、心身ともに調子がよくない日が続き、

気持ちがなんだかダウナーなときって、籠っていると負のスパイラルに陥っちゃうんですよね。

 

それが、別のことに頭が向かうと、

そんなことよりも、こっち!な気持ちになります。

気分が一変する。

 

 

どどーん、と最悪なときは脱したにしろ、普段、ここまで落ち込む気持ちが持続することはなくって、

いつもは、一晩寝たら、はい、おしまい!になるので、

自分でも戸惑ってしまって、

でも思い出せば、過去に一度だけそういう時期があったな〜。

 

それもあって、どこか俯瞰で見ている自分もいて、

これから先、また同じような精神状態になったときに、

起こったことは受け止めるとして、どう対処して行くか、

その解決方法のひとつとして、“(物理的に)籠らない”ってことは念頭においておいくといいかもな〜、と

一日中いろんな人といろんな話をする時間を得て、そう感じた次第です。