書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

そこにつきまとう態度が苦手なのです

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仕事先の方と話していたときのこと。

「一見バカと思われて、話してみたら、そんなことなかった、を目指しているんです」と。

 

そういえば、自分の実力以上に賢く見られて困っている、って人もいたな。

 

私は十中八九バカと思われていて、まあ、そうだねぇ、バカと言われればそれまでだし、そうでない部分もあると自分では思っているけれど、部類としては、バカに入れられるのでしょう。

 

バカだと思われているのは、相手の言動で察知できる。

私はオブザーバーってこともあるけれど、相手の言うことを深読みをせず額面通りとらえるようにしていても、そこからちゃんと発信されているのだ。

 

もっとも私自身は、他人にバカと思われようが賢いと思われようが、どうでもよくって、強いて言えばバカと思われたほうが、それは威圧感がないってことで、ラクかな〜、と思っています。

なので、どう思われようと構わないのですが、

バカだから、もっと言うとそれを含めてスペックが低いから、バカにしていい、小バカにする、って態度は、正直、気分がよくないんだな〜。

 

 

バカだな、と思うことと、バカにすることは、まったく違うんだよね〜。