書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ピリピリする状況だからこそ、ゆる〜い態度で

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現在進めている企画の撮影が無事終了しました。

 

今回は、著者・監修、カメラマンさん(+デザイナーさんも出版社も)、私、それぞれが離れていて、集結して撮影、という動き。

ということは、うっかり!とか、忘れちゃった!とかを避けて、限られた時間で確実に撮影をこなす必要があるのです。

近くであれば、できなかったら、ちょっと時間を作って、後日もう一度、ができるのですが、遠隔だと、それはおおごと(実務、もですが、移動の時間や経費も)。

 

その撮影が無事終わって、ほっ。

 

 

私は、こういう場合は、いつも以上にテキパキ、キリッと仕事をしないようにしています。

ちょっとゆる〜く、丸く、和やかで楽しい現場になるようにしています。

なので、気が利かない、とか、キビキビしろよ、とか、言われることもあるけれど、不要な威圧感を与えるよりは、この人、のんびりしてるな〜、ぐらいの方がいいかな〜、と思っているのです。

 

まぁ、変に焦ったところで、結果は変わらないし、次がない緊張感はスタッフの誰しも持っているので、ひとりぐらいゆったり構える人間がいる方が、ピリピリしなくていいかな〜、とも考えています。