書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

変わらないのはいいことか?

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今年に入って、おかたしを進めていて、衣類は第1ラウンド終了で、

前回一度全部引っ張り出して、残る/残さないの判断をした時はまだ寒かったのだけれど、季節も変わったので、このタイミングで改めて引っ張り出して、とやろうと思っています。

 

で、滅多に服を買わないのだけれど、それでもそれなりにあるなぁ、なのは、

体型が変わっていないからなんですね。。。

スーツをはじめ、流行のデザインがあるものなんかは、その都度処分してきたけれど、ベーシックなカーディガンとかは、実際にときどき着たりするから、しかも上質なものを買っていたせいか、くたびれ感もあんまりない。

 

去年22年ぶりにスコットランドに行ったときになんかデジャヴ、と思ったら、前と同じカーディガンを持参していたのでした。。。

22年前ですら、買ったばかりでなかったから、おそらく25年は着て続けているんですよね。

 

こないだあるところで着用したカットソーも、ええといつ買ったんだっけ?って思い出したら、1996年とかだったような。

20年前、かぁ。

 

 

今、滅多に服を買わないのに、それでもそれなりにある、のは、

・体型が変わらない
・嗜好が変わらない
・生活スタイルもさほど変わらない
・質がいい

・しかもときどき着ている
からなんですよね。

 

 

いいんだか悪いんだな。

思い切って服も全取っ替えしたら思考も変わるんだろうか? すると生活スタイルも、自分を取り巻く全てが変わるんだろうか?

 

試してみたい気がします。