書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ブログやウェブからの仕事の依頼ってラクだなぁ

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先月は、ウェブサイト、もっというとブログを通じてのお仕事の依頼が数件ありました(↓)。

ricorice.hatenablog.com

 
(ここでいうブログは、私が運営しているもうひとつのブログ(↓)に拠るところが大きい)

ricorice.exblog.jp

 

ウェブサイトやブログ経由の仕事の依頼は、自分が思いもよらなかったところから球を投げられ、

そうか、自分のやっていることは、こういうところに需要があるのか!と思わされ、非常に新鮮、かつありがたい。

 

 

で、実際に仕事をして、改めて感じたのですが、

進行がラク

ってこともメリットのひとつです。

 

というのも、先方はあらかじめ、私がどういうことを発信していて、それを踏まえて何をしてほしいか、だから。

従来だと、知り合いから依頼というパターンが圧倒的に多いのですが、

この場合は、私がどういうことをやっているかをぼんやりと聞かされている程度なので、

先方にこれまでの実績とか作品とかを提示する必要があるんですよね。

ワンクッションもツークッションも、お互いに果たして相手がどんなことをやってきたのか適しているのか探るのに隔たりがある。

 

それなしで、いきなり本題に入れるのはラクだし、しかも、あれっ?というすれ違いがない。

それは明らかに、ウェブサイトやブログであらかじめ知った上での依頼だから。

 

 

私自身、取材や打ち合わせに行くときって、ウェブサイトやブログをチェックするもんなぁ。

でもって、こういう人なのね、こういう会社なのね、っていうのを落とし込むもんなぁ。