書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

危惧したものの杞憂に終わって、まずは安心

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4日ほど不在にしていました。

ここ数年は1カ月に1〜2回は不在にする生活だったのが、今年に入って珍しく、2月末まで出ることがありませんでした(日帰りを除く)。

“おかたし”を始めたのは、今年に入ってから。

なので、“おかたし”をスタートさせて以降、初めての不在となりました。

 

物理的に“おかたし”が中座となるわけですから、モチベーションは維持されるのか、元の黙阿弥に戻ってしまうのか、見当がつきませんでした。

 

習慣というものは一度途切れるともとに戻すのは大変で、しかもようやく習慣化してきたところだったので、さて、どうなるだろう。

なぜ? だから、を繰り返しながら、自分で確認して納得しながら、なので、や〜めた!になるのは考えにくかったけれど、感覚が鈍る可能性はあるかも、と考えていました。

 

いざ、戻ってきたら。

 

モチベーションは維持されていました。まずは安心。

ここで“おかたし”が終わったら、ずっと混沌とした泥沼の中ですから。

 

むしろ、もっとパワーアップして“おかたし”にかかれそうな感触すらあります。

少し離れたことで客観性を帯び、それによって判断が研ぎ澄まされるようになった、ってことかな。

 

不在にしていた間のあれこれを終わらせたら、手をつけたくて仕方のない“おかたし”再びです。