書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

自分にがっかり! すっかり落ち込んでしまいました。。。

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今年に入り、“おかたし”を進めている日々。

手つかずになっていた資料の山を掘っていったら、3年前の仕事の束が出てきて、自分にがっかり。

いや、がっかりを通し越して、こんなにも放置していた自分にショックを受けて、すっかり落ち込んでしまいました。

 

見つかった仕事の束は雑誌の仕事。

書籍の仕事の場合は、販売期間が長いので、資料はもちろん、取材ノートやらやりとりやら台割(ページの割り振りが一目でわかるもの)やらラフ(絵コンテ)やら校正やら、ほとんどすべてのものを保管しておくのですが、雑誌の場合は事情が異なり、次号が出たら、書類関係以外の資料やらは破棄しています。

ここでいう資料とは、本や雑誌ではなく(それはそれで別にある)、私の場合、関連事項をコピーしたりプリントアウトしたりして、そこに赤線を引いたり書き込みをしたりして、まとめているんですよね(マイ資料を作るのは手間だけれど、それをすることで頭に叩き込めるし、のちのち、校正がラクだから)。

雑誌の場合は常に新しい情報を提供することもあり、とっておいても情報が変わるってことも往々にありますし、なによりキリがない!

 

なのに、なのに!

3年も放置していたなんて!

 

バカ! バカ! バカ! 私のバカ!

 

嗚呼、自分のダメさ加減にすっかりしょげて、落ち込んでしまいました。。。マジで。
こんなにもだらしないなんて、自分が悔しくって、寝込んでしまいましたよ、本当に。

 

これから山を崩すたびにこんな思いを繰り返すんだろうなぁ。

でも、すべては自分がやったことなのよね。

それが今、目の前に突きつけられている感じ。

ショック療法と思い、“もう繰り返さない!”の思いに火を点けて、粛々と“おかたし”を進めるとします。