書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

今の自分の生活のあり方を基準にする

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“おかたし”真っ只中の私。

今週手放した、おもなものは以下のとおりです。

 

・テンガロンハット 1個

・バッグ 1個

・ブルゾン 1着

ティーポット(大) 1個

・マグカップ/蕎麦猪口/グラス 6個

・電動調理器具 1個

・プリンタートナー 数個

 

プリンターは酷使するのでインクのストックを備えているのですが、

昨年買い換え、新しいプリンターとはインクが異なるので使えなくなり、

でも未開封でもったいないし、誰か必要な人が、と思ったけれど、

今の私にはヤフオクやメルカリに出す手間や時間が惜しい!

このままではいつまで経っても行き場のない状態が続くな、と確信し、さようなら!

 

 

上記リストにおいて、経年寿命となったバッグ以外は、

このプリンターインクもそうかもしれませんが、

今の自分の生活のあり方で必要ないもの。

 

テンガロンハットやブルゾンは気に入っていたけれど、

出番がなかったんですよね〜。

食器類も、大きなティーポットはイベントなどでは確かに重宝したけれど

(私はイギリスの食研究家として講座やイベントに登壇し、お茶をふるまうことがあるんです)、

日常生活では要らないんですよね。

滅多に使わないのであればレンタルという手もあるし、

使用頻度が高まって常備しておいた方がいい、とこの先なったとしても、

自分の嗜好も変わっているだろうから、

必要が生じれば、そのときにいいと思えるものを入手すればいい。

 

 

なぜ手放すことになったのか、考えながら“おかたし”をすると、

自分のライフスタイルが客観的に見ることができますね〜。しみじみ。