書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

帰宅してすぐ、お湯を沸かす間にできることをする

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こういうことは直接“おかたし”には関係ないかもしれないのですが、

意識をすっと立たせる、という意味でね。

 

私は帰宅したら、お茶(紅茶だったり、コーヒーだったり、ハーブティーだったり)を飲みます。

夏場も、温かいものを飲む傾向にあります。

 

で、そのとき、って当然お湯を沸かすんですよね。

これまでは、帰宅し、お湯を沸かし、その間、ぐで〜、としていて、

確かにひと呼吸は必要なんだけれど、

お湯が沸くのを待つ数分の間に、

・化粧を落とす

・(着替えて)上着をハンガーにかける

・掃除機をかける

なんてことができるんじゃあ、と思ったわけです。

 

これまでは、化粧を落とすのは寝る前、

上着を脱ぎ散らかす、ってことはなかったけれど、なんとなく邪魔にならないところにおく、

私はよっぽどの横がない限り、毎日掃除機をかけるので、出かける前にかけていない場合はそのままになってしまったり日が暮れて掃除機をかけ始めたり(日が暮れてからの掃除ごとは好きじゃない)、

だったんです。

 

ふと思い、お湯を沸かす数分でできることをやって見たら、

オン/オフの切り替えもパンッとでき、

日がとっぷり暮れて、あ〜、これもあれもやってないままだ〜、って自分にうんざりすることもない。

 

帰宅したら疲労困憊していることもあるので、毎回は無理だろうけど、

こういうこその積み重ねで、自分が変わっていくんだろうなぁ、と感じています。