書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

若者は優秀だなぁ、助けられているなぁ、とつくづく

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仕事をしていてよく思うのが、

一緒にチームとなるスタッフもメンバーは変われど、同じように年齢を重ねていき、

比較的同世代の人たちと仕事をすることが多いなぁ、ってこと。

 

そんな中、昨年は、若い世代の人たちと一緒、ということが少なくなく、

あるプロジェクトでは、私だけが飛び抜けて年をとっていて(みなさん、ひと回り以下)、

そういうこともあるよなぁ、と。

 

 

仕事という同じ土俵に立つ以上、年齢とかは関係ないと思っています。

でも、それは私の考えであって、ほかの人がどうかはわからない。

なので、向こうはものすごく気を遣ってくれている、ってこともあるでしょう。

 

これは私の周囲の方々だけかもしれないけれど、

若い人たちを仕事をするのは、とてもやりやすい。

なんというか、ニュートラルなんですよね。

 

威圧的でもないし遠慮がちでもなく、

それ以上でもそれ以下でもなく、仕事そのものに変に色をつけない、という。

なので、当然、意見や要望も言ってくれて、ありがたい

(言葉にしてもらわないとわからないから)。

 

これが心地いい。

これがやりやすい。

 

でもって、コミュニケーション能力が本当に高い、って思っちゃう。

メールの文面や直接話すときも、臆面なく、それでいて不愉快さを与えない、というね。

何より、きちんと連絡をくれる、ってのが助かる!

(せっつかないと連絡をくれない人、いるんだなぁ。

 都合の悪いことは言ってこない人、いるんだなぁ。

 それは私の仕事の範疇じゃないです、と情報の共有を無視する人、いるんだなぁ。)

 

 

で、こういう方たちを仕事をしていてつくづく感じるんですけど、

私は統括指揮という立場のことが多く、

もちろん制作を引導していくのも仕事なんだけれど、

こういう方たちのために、よりよい環境を整え、その能力を存分に発揮してもらう、ってことも仕事なんですよね。

 

具体的には、お金など条件をきちんと伝えておく(なあなあにしない)とか、

面倒が起こったときに緩衝役になるとか、

当たり前といえば当たり前だけど、こういう役割を引き受けることが、

安心して仕事に集中してもらえる要素になるんじゃないか、と。

 

同じやるなら気持ちよく、そして存分に力を発揮して欲しいもの。

それをするのは本人だけれど、引き上げるための環境作りはこちらの仕事、ってことかな。

 

 

まあ、こういうことをマジメに思うようになった、ってことは、

私も歳をとった、というか、成長した、ってことかな。