書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

意見を交換し合えるやりとりが楽しい

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具体的な方向性を相談する打ち合わせで、

ついつい脱線するのはいつものことで、

でも、それが次の企画の伏線なることも少なくなく、

それが直接ではないにせよ、随分先になるにせよ、

つながっていくのはうれしい。

 

もっとも、その時点では、先でどうなるかわかるわけもなく、

きゃあきゃあ言っているだけなんだけれど。

 

なわけで、今、こういうのもあるよ、ああいうのもあるよ、と意見を交換する日々。

こういうのが、ひたすら楽しい。

とりわけ若い人たちとこういうことができるのはうれしい。

同じ土俵に立って、あれこれ言い合えるのがうれしい

(年齢は関係ない、と私は思っているのだけれど、向こうはどう思っているのかわからないから)。

 

 

こういうのが楽しい。夢を描けるのは楽しい。

よし、頑張ろうって、自分を鼓舞させて奮い立たせる、とまで大仰な感じではないけれど、

頭の中に浮かんだことを外に出して共有できて、

共通言語と認識で、議論ができるというのは幸せなことなんだと思う。

 

 

ところで、デイヴィッド・ボウイが(当時は)若いバンドだったArcade Fireと演ってるんだよね〜、彼らの曲を。

彼はかなり早い段階でこのバンドのことを高く評価していた記憶。

こういうの、いいなぁ。理想だなぁ。

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