書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

一体いくつに見えるんだろう?

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私は、アンチ・アンチエイジング派で、

歳をとることの何が悪いんだ?って思っているし、

若い、と言われるのが褒め言葉というのが解せない。

 

年齢相応。

 

それでいいです。

それ以上でもそれ以下でもなくて、実年齢でいいです。

 

なので、別段年齢を聞かれたら答えるし、自分で言うし

(まあ、そんな状況はそんなに多くないけど)。

 

先日、打ち合わせで、類書を見ながら、あれやこれや言っている中で、

年齢を掲げたページが出てきて、

「50歳ねぇ。もう片足突っ込んでますからねぇ」

「えっ、誰がですか? ○○さんが、ですか(一緒だった別のスタッフの方)」

「私ですよ。1969年生まれだから、来年50歳」

「ええええ〜っ! 嘘でしょう!」

「いやいや、もう、おばさんどころかそろそろおばあちゃんでもおかしくないねですぇ」

「本当に?」

「嘘なんてつかないですよ。最近になって老眼かな?って思うことありますよ。たま〜に細かい文字が見づらかったり。前はなかったのにね」

 

白髪もちらほら出没し、老いは確実に襲っているわけで、

素直に受け入れようと思っています。

 

 

ただね、いくつだからどういう、という概念がなくって。

赤とか緑とか、カラフルな色の服をも着てることが多いから、それで若く見えるのかなぁ。

 

私は原色が似合うのだ!

というか、ニュアンスのある色、くすみのある色、微妙な色がまったく似合わないんですよ。。。