書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

この世はコネで回っている

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コネといっても、お金を積んだり、関係性を利用して便宜を図ってもらう、ってことではなくって、

人の紹介、ってこと。

 

私はメディアの世界に身をおいてるのですが、

営業らしい営業はほとんどしたことがないんですよね。

「誰かいない?」と知っている方が相談され、その方を介して連絡を受け、新しい方と新しい仕事をする、ってパターンがほとんどだから。

 

そんなこんなでここまで生きてきたので、ありがたいことです。

 

ただ、何もなければお声がけいただないわけで。

それまでに示した仕事に向かう姿勢とか、実績、自分がやった仕事が

そのまま営業ツールや評価になるので、これはコワい。。。

 

 

同様に、「誰かいない?」を聞かれて、紹介することも多い。

そのままうまくいけば紹介した方としてはうれしいし、

うまくいかなかったとしても、それはタイミングだったり条件だったり相性だったり、だから、

そういうこともあるかな〜、ぐらいに受け止めています。

 

先日、ご紹介した方から

「仕事しました〜」とのご連絡をいただきました。

こういう風につながると、うれしい。

そして、つい忘れがちだけど、忘れずに報告してくれたことも。

 

不義理をいっぱいしているんだろうなぁ〜。

気をつけよう、と思ってはいるんだけどね。