書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

自分の体のことはいつまで経ってもわからない

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軽いのはありがたい、本当にありがたいことなのだけれど、

もしかして、と思いつつ、はっきりとした兆候ではないので、

たいがいトイレで、あっ!となっています。

 

若い頃には、そんなことなかったのに、

ここ5〜6年でしょうか、

生理になると、血の滴るような赤い肉(ステーキがベスト!)&生クリームたっぷりの甘いものを食べたくなり、食欲もすさまじい、のが、

程度の差こそあれ、そんな状態になるのが、今回は違った。

 

食欲はむしろ落ち、

無性に食べたくなったのはおせんべい。

醤油を塗ったおせんべい。

 

パキッというよりもサクサクめのものをボリボリ食べたい、

もう鼻の先まで醤油の香ばしい香りが感じられ、

久しぶりに「おにぎりせんべい」を買ってしまいましたよ。

米菓って嫌いなわけではないけれど、自分で買うことって滅多にないので

(甘いものはデザートとして食べるのと、間食をほとんどしないので)。

でもって、甘いものは遠慮したい気分に。

 

 

こんなことってあるのねぇ。

今まではいわば逆の嗜好と空腹具合。

 

自分の体のことって、加齢によって変わることもあるんだけれど、

ほんと、わかんないもんですねぇ。