書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ブッキングも共有もすすいのすいなのだ

f:id:ricorice:20181013142041j:plain

 

15年ぶりに会う友人たちと、20年以上ぶりに泊まりがけで旅行をすることになり、

彼らは物理的に近くに住んでいることもあり、

宿など現地でのあれこれはお願いして、私はそこに参加する格好に。

 

押さえたよ〜、との連絡をもらったその宿は、

Airbnbでアパートメントタイプ、とのこと。

 

 

隔世の感があるなぁ。

20年以上前に一緒に旅行したときは、

宿リスト帳みたいなの見て目星をつけて固定電話から予約をしたんだったなぁ。

 

それがネットでAirbnbだもの。

アパートタイプの宿だってとれちゃうもの。

 

でもって、こういう情報の共有も、

離れていてもメッセンジャーですいすいできちゃう、というね。

 

 

久しぶりに以前やったのと同じこととをやると、

比較してその違いがくっきりと見えるから、

改めて世の中が便利になっていることを痛感。

 

オンラインブッキングできるものが増えて、その恩恵にどっぷり預かっているわけだけれど、

私の場合、なかでもAirbnbはなくては困る、ものになっちゃったな〜。

日常の延長で過ごすならAirbnbで、エンタテイメントというか非日常の滞在体験を求めるならホテルとか旅館とかって感じで、すっかり二極化しちゃったな〜。