書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

珍しく熱が冷めず持続中!(今は打ち上げに向けて)

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編集統括/制作指揮として隔月で3冊連続発刊という書籍制作をしておりまして。

5月上旬、7月上旬、そして9月7日(金)に無事発売となりました。

 

ボリュームの大きさと役割による仕事の多さで、できるかな、という不安がなかったといえばウソになりますが、

まあ、大丈夫でしょう、アウトソーシングなり、方法はいくらでもあるし、と構えていたら、

本当になんとかなったという。。、

 

見本も届き、ほっと安心。

思った以上にいい出来です。

それまで刷り見本や紙見本は見ていたものの、

こうやって本としてまとまった形になったものを眺めるのは初めてで、

何度体験しても、うれしいものです。

 

あっ、どんな本かって? こんな本です(↓)。

ricorice.exblog.jp

 

 

オーナーシェフやスタッフの方々、そしてン年ぶりのカメラマンさん、初めましてのブックデザイナーさん(&出版社の担当の方)、

きゃあきゃあ言いながら、お互いを思いやりながら、意見を交換しながら仕事ができたのが大きな財産。

書籍作りはなかなか大変な仕事ではあるけれど、それ以上に楽しかったし、なんせ私以外はみなさんひと回り以下で、刺激的で学ぶことがたくさんありました!

 

意外かもしれませんが、普段、完成したものがあがったときは、もうさんざん見たからか、

それ以前に制作の途中途中でハイパーになることがあるからか、

完成直後は、淡々としていることが多いのですが(後で再熱することはある)、

今回は、またぐっと気持ちが盛り上がっちゃったなぁ。

 

なわけで、目下のところ、打ち上げに向けて盛り上がっているところです。