書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

アスクルのカタログを1年ぶりに手にとって

 

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文房具のオーダーはアスクルを利用しています。

かれこれ20年近くになり、文房具やオフィス備品だけでなく、

さらに広げて、たとえば飲食店に必要なアイテムなども扱い、

カタログは眺めているだけで楽しい、

 

書籍などでこれ!と決まっているものはAmazonを利用するのですが、

文房具関連は、自分のなかの定番はあるものの、いろいろ比較したいので、

カタログをめくるってことをやっています。

 

このアスクルのカタログ、半年に1度更新され、そのたびに届けてくださるのですが、

前回2018年春・夏版が手違いで来なかったんですよね〜。

 

で、先日、最新版の2018年秋・冬版が届き、

じっくり見た、というわけでは決してないけれど、

1年ぶりのカタログは変化もあり、

そのひとつが巻頭ページが飲料・食品、続いて日用品になっていたこと。

表紙も水だし。

 

これから暑くなる時期だと、水分需要を見越してだなぁ、と思うのですが、

寒くなる時期にぶつけてくるとは、飲料・食品の次に日用品、ってことは、

宅配便の荷物が、それこそAmazonの注文が、

数年前までは本やCDなどがメインだったのに、

今では水とかの食料品や日用品、重かったりかさばったりするもの、

もっといえば、オンラインショッピングの手軽さで、

あれもこれもネット注文しちゃお!な状況になっていることを痛感したのです。

 

 

記憶を紐解くと、覚えている範囲で、アスクルの無料配送は2,500円以上からだったのが、

今では1,000円以上から。

これだと買い物に行くよりもネット注文になっちゃうよね。

 

オンラインショッピングの便利さに慣れちゃうと、後戻りはできない。

配送料を上げるとか、急ぎません便の拡充を図ってもらうとかを本格的にしないと、申し訳ない!