書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

うれしさとごめんなさい、が一度にやって来る

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たま〜に、1年に一度ぐらいしかお目にかからないのだけれど(しかもばったり!)、

会うといつもうれしそうな顔をしてくださる方がいらっしゃいます。

 

飲食店をやってらっしゃるので、行こう!行こう!と思いつつなかなか行けず(胃袋が4つ欲しい。。。)で、

不義理を詫びると「覚えてくださっているだけでうれしいです!」と。

 

 

7年ほど前かなぁ、おもしろいお店があるなぁ、と思っていた矢先、

「○○なテーマで適したお店、ありませんかね?」との依頼を受け、

ちょうどいい!と推薦して、出版社の編集部からも、いいね!とのことで、

取材をお願いしたのが最初。

 

小さい、小さいお店で、でもそこにはアイディアが詰まっていて、

話をきいてますますおもしろい!だったのが、

その後、お目にかかるたびに事業が大きくなっていて、

拡大すればいい、ってもんじゃないけれど、

でもうまくいっている指針のひとつではあるわけで、

そういうのはそのお店の事業に直接ではないにせよ、関わった身としてはうれしくなるのです。

 

 

不義理が過ぎるので、そろそろ、もう少し外に出てぐったりしなくなったら(涼しくなったら)出かけるとしますか、ね。

ここに限らず、不義理店リストがたまっているなぁ。申し訳ない!