書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

これは思いがけないご褒美、のようなもの

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資料探しとブラウズで書店へ。

ひととおりぶらぶら回ったところで、ぱっと目についたのが、この2冊。

 

『グラス・スイーツ・バリエーション』と『ドイツ菓子図鑑』。

おおおお〜っ! この5月、7月に発刊されたもので、

どちらも私は制作指揮/編集統括した本じゃない!

 

ありがたいことに両方平置きで(書棚に並べているのではなく)、

そしてこれにびっくりしたのが、

ある程度以上の規模の書店であれば、隣り合わせにする内容とは思えないのに、

仲良く並んでいたこと

なんだか不思議〜。

 

自分が手掛けた本が電車の中で読まれている、という不意打ちにたまに出くわすことはあって、

これもそれに近い。

こそばゆいけれど、全然悪い気はしない。

思いがけないご褒美、みたいなものかな。

 

うん、これからも頑張りなさい、と発破をかけられていると思うことにしよう。