おばさんの“お小言”はききたくない!
普段、生き物(肉体的)としては別だけれど、存在としては男女の差があるとは考えていなくって(あるのは個体差だと思っています)、
でも、SNSを眺めていると、う〜む、性差はあるかもしれない、と思うのです。
SNSおじさんの特徴は、他者との距離のとり方がわかっていない(面識がある程度で不必要なまでに慣れ慣れしい)に尽きる、と思うのだけれど、
おばさんには別の特徴があるなぁと思い、今にいたっています。
SNSおばさんの特徴
小言を言う、若者に対して、どーでもいいことで。
たとえば、
・リンゴの皮をむけない
・はたきをかけられない
・雑巾を絞れない
できなくって何が悪いの? 別に困らないでしょーよ。
しかもこーゆーことって、これから先ルンバのように家電が進化するか、AIがやってくれるか、なんじゃないの、人間よりずっとうまくていねいにね。
TBSの日曜の午後の番組だっけ?『噂の!東京マガジン』で、
確か若い女性が、料理が作れない、みたいなのをあげつらって、
スタジオで出演しているおじさんたちがにやにや笑う、ってコーナーがあって(今もあるのかな?)、
下品だなぁ(そのにやにや笑っているおじさんたちに果たしてできるのだろーか?)
って思っていたけれど、
おばさんの小言もそれの形を変えたもの、か。
そんな生活の中の些細なことに目くじらを立てて、
近頃の若い人はこんなこともできない、常識を知らない、とか、
こんなことばっかり欧米化して(欧米に対して、非常に失礼な発言でもある)、とか、
それをいちいちSNSで“我こそがお手本!”のごとく振りかざすって、認められたい欲求の爆発かしらん。
ほんっと、どーでもいいことよね。
知らないんだったら、あら、そうなの、だし、必要ならその場で教えればいいんじゃないの。
いい/悪いはなくって、ただそれだけのことじゃないの。
そんなに優位に立ちたいのかな?(できたからといって、それは化石化しそうなのに)
正義感(しかも誰かの受け売りで浅いんだよなー)を振りかざしたいのかな?
要するに自分の思うとおりじゃなかった。これが気に喰わないってことなんだろーなー。
こういうおばさんに限って、
家事をしない母親に対して(しなくてもいいのであれば別にしなくてもいいんじゃないの?)、
家のことをしないなんて、とか、子供がかわいそう、とか言い出すんだろうなぁ。
でもってやったらやったらで、やり方がなってない!そうじゃない!とか言い出すんだろうなぁ。
こーゆーの、姑根性、っていうの? 根底は一緒よね。
こういうのって時代が変わっても形を変えて生き残るのね。
こういうおばさんに絡まれる若者にひたすら同情しちゃうよ。
若者よ、そんなおばさんたちに関わってもロクなことないよ。
アラ探しは続くから。
うるさい、バXXと言い放って、とっとと逃げなさい!