書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

怒濤の1週間が終わった!

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先々週の木曜日だったか金曜日だったかから始まり、先週いっぱいは

怒濤の1週間でした。

 

忙しい、わけではなく、重なるときは重なる、んですよねぇ。

・7月頭発売の書籍の印刷所にデータを渡す前の校正

・9月頭発売の書籍の撮影&取材

がもろにかぶり、しかも撮影&取材の4日間は東京(現在の私の居住地は東京から遠く離れたところです)で、インフラが整っていない(プリンター&スキャナが使えない)状況で、

もちろんキンコーズなどに駆け込めばいいのだけれど、時間に余裕がないので、

デザイナーさんにお願いして、プリントアウトしてもらってそれをチェックして、校正紙を受け取って持参して、を繰り返す、と物理的に動く、動く(DPFになる前はこうだったわけで、この感じ、懐かしいなぁ)。

 

取材&撮影はいつもより遠方だし開始時間も早いし、

夜は夜でぎりぎりで約束が入ったりキャンセルになったり入ったり。

タイミングよく入ったものは、このタイミングの勢いは止めない方がいいだろうな、と判断し、

1日ぐらい寝なくてもね、でそそくさと出かける。

 

その間、企画提案から制作指揮/編集統括として仕事をした

『ドイツパン大全』がグルマン世界料理本大賞2018のパン部門でグランプリ獲得という、

うれしいニュースも飛び込んできたり。

ricorice.exblog.jp

 

仕事が重なったこともあるのだけれど、なんだかいろんなことが怒濤のように起こって、

仕事含め会った人会わないまでもやりとりをした人との一言一言が、

刺さるとも違う、沁みるとも違う、

後になって、ああ、そういうことだったんだ〜、になるんじゃないのかなぁ、って予感。

なんだか風向きが大きく変わりそう。