同じ土俵に立つ以上、遠慮は要らない
GW明けを筆頭に隔月で3冊の食書籍の刊行を控えています。
この3冊のうち最後に出る書籍の撮影がいよいよ始まりました。
これがほぼ初めましての方揃い(もしくはごぶさたです)。
私が東京から遠く離れていることもあり、
それまでやりとりはあったものの、
撮影当日に初めて顔を合わせる方も。
先日、ぎゅっと集中して撮影を行いました。
1日終日×数日
なので、ランチタイムとか3時のお茶とか、
ところどころで休憩をはさみ、また1日フルで一緒にいるので、
他愛ない話題に話が及ぶことも。
そこで年齢の話になり、
気がつけば、このプロジェクトは私以外は
スタッフがほぼ同世代で、私のひと回り下。
私の年齢を伝えるとえらく驚かれて、3つか4つ上ぐらいかと思った、と
(んなわけないでしょ、肌のはりも髪のつやも全然違うよ〜(笑))。
一緒になって、きゃあきゃあ言っていたからでしょうね。
私自身は、年齢より若く見られたい願望はなく、年相応でいいと思っているのですが、
私が指揮を執る仕事で、かつ年齢も随分上となると、
スタッフの方たちが、年齢が上ってことだけで変にひるまないといいなぁ〜、と常に感じています。
指揮を執る以上、判断を下すのは私の仕事ですが、
それぞれ役割こそ違えど同じ土俵に立っているわけで。
気を遣ってもらっているのかもしれないけれど、
とりあえずそんなことはなく、フラットな接し方をしてくれ、言うべきことは言ってくれているので、安心はしているのですけどね。