書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

夢はぼんやりとした気分を残す

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夢は見たり見なかったり。いや正確には覚えていたりいなかったり。

最近立て続けに、こんな夢を見まして。

 

それは、早くしてください、と暗黙のうちにせき立てられる夢。

 

ぎりぎりの綱渡りが好きではなく、

それを相手に強いるような状況はもっと避けたいので、

基本的に早め、かつその都度の連絡を心掛けるようにしているので、

催促された経験はないのですが。

 

にも関わらず、しかもそんな切羽詰まった状況だったわけでもなく、

かつ、私をせき立てる人たちは、ちゃかちゃかしたタイプではなく、おっとりゆっくりの人たち。

なので、余計に響くわけで、だからこそ目が覚めてもはっきりと覚えていて。

 

う〜ん、なんなんだろう?

あれやってこれやっておいて、という深層心理がこういう形で出たのかな。

 

普段、恐怖や不安にかられる夢を見ることは皆無で、

この夢も、夢の中で、あ〜、やんなきゃね、というやや焦燥感にかられるだけで、

どうしようもなく強いネガティブなものじゃないけれど、

私にしてはこの手の夢は珍しく、しかも立て続けだったので、

なんだか不思議な気分に包まれています。