書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

これは役得! 初の読者である愉しみ

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今年、2018年中盤は、

ほぼ隔月刊で3冊、食書籍の発行があり、

その1冊目、GW明け刊行のものが先日終了し、

ほっとするのも束の間、あと2冊の進行の日々です。

 

次に発刊する食書籍は、

撮影が終わり、目下、テキスト&レイアウトを進めているまっただなか。

写真が上がり、レイアウトのフォーマットが決定し、文字原稿が着々と送られてきています。

 

これが、わくわく、なんです!

頭の中で思い描いていたものが、いよいよ具現化していく時間。

写真も、文字原稿も、デザインも、誰よりもひと足先に目を通すわけで、

いい意味での裏切り含め、予想よりもいいと、

チェックするのが楽しくて仕方がない。

 

そう、初の読者になれって、わくわくを享受できる。

これって役得だな〜。

 

いい素材をムダにしないよう、

加えて、よりよさが出せるように料理するのが私の仕事。

さあ、腕の見せ所ですよ〜。